Nintendo Switch 2は発売初日に必須アップデートが必要 ── オリジナルSwitchゲームの下位互換性など中核機能が有効化
次世代コンソールは2025年6月5日時点ですでに日付が変わった地域から順次発売開始、任天堂は同日に必須のローンチデーアップデートを配信。
この重要なアップデートにより以下の主要機能が利用可能に:
- オリジナルSwitchタイトルのプレイ
- オンライン専用ゲームへのアクセス
- バーチャルゲームカードの有効化
- 追加ダウンロードが必要なSwitch 2物理ソフトの実行
早期レポートが更新必要性を確認
多くのユーザーがこのアップデート要件を予想しており、早期購入者からはフル機能利用のために大規模なプレローンチパッチが必要だったとの報告が。
大半のユーザーはダウンロードに問題ないと見込まれるが、即座に遊びたい場合はセットアップ時のインストール時間を考慮すべき。
初日アップデートの理由
任天堂はおそらくSwitch 2のファームウェアを、製造開始から数ヶ月かけて完成させたと推測。また機能詳細を発売まで秘匿するため、アップデートの配信時期を制限した。
ゲーム再生のような基本機能までアップデートに含まれる点は意外で、現代のゲーム機がいかに発売後のソフトウェア最適化に依存しているかを示している。
Nintendo Switch 2ハードウェアギャラリー
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バージョン20.1.1完全パッチノート
任天堂公式サポートサイトより:
Nintendo Switch 2バージョン20.1.1で有効化される機能:
- Nintendo Switchゲーム互換性
- Nintendo Switch Onlineサービス
- ゲームチャット機能
- ニュース共有システム
- データ転送ツール
- バーチャルゲームカード対応
- eShopアクセス
- クラウドスクリーンショット/動画アップロード(モバイルアプリ必要)
- キーカードゲーム有効化
- microSD Expressカード対応
ローンチタイトルアップデート
看板タイトル『マリオカートワールド』も初日パッチを配信、オンラインマルチプレイヤーと追加スタートキャラクターアンロックを実装。
このアップデートは初期設定時に自動的に促される。別途、eShopなどのホームメニュー機能にアクセスしようとしてもダウンロードが開始される。
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