モバイルゲームが好きな方なら、縦画面のアーケードゲームに苦戦したことがあるでしょう。スマホを横向きに持つのはどうしても違和感がありますよね。あるクリエイティブな改造者が天才的な縦画面(Tateモード)用ミニコントローラーを開発しましたが、本当に実用的なのでしょうか?
正直なところ、ほとんどのコントローラーはNintendo SwitchやSteam Deckのような横画面ゲーム向けに設計されています。一方で、数多くの縦スクロールシューティングやレトロゲームは、まるでSNSをスクロールするかのようにスマホを縦に持つことを強要してきます。
巧妙なDIYソリューションの誕生
改造者のマックス・カーン氏が開発したのは、縦画面ゲーム専用に設計されたUSB-C接続のポケットサイズコントローラーです。その利点は? Bluetoothの煩わしさや電池切れの心配がなく、スマホの充電ポートに直接接続できることです。
マックス氏はこの革新的なコントローラーをRaspberry Pi RP2040チップを使って作成し、スタイリッシュな筐体と反応の良いボタンはJLCPCBで3Dプリントしました。自分で作ってみたい方へ、彼はYouTubeチャンネルで詳しい制作手順を公開しています。
実際の動作をチェック
開発者本人による詳細な解説をご覧ください:
最大の疑問点
GP2040-CEファームウェアで動作するこのプラグアンドプレイの驚異は、Android、iOS、Windows、Macでシームレスに機能します。しかしネット上では正当な懸念も - USB-Cポートにかなりの負荷がかかっているように見えます。
Redditのコミュニティでは意見が分かれています。縦画面を何時間も見続けることで手が痙攣すると予想するゲーマーもいれば、縦画面ゲームを快適にした発明性を称賛する声もあります。
これは(現時点では)商業製品ではなく、マックス氏はファームウェアから3Dプリントデータまで全てをThingiverseとGitHubでオープンソースとして公開していることに留意してください。この縦画面ゲーム革命についてどう思われますか? ぜひコメントをお寄せください!
最後に、Android向けにリリースされたアドレナリン全開のゾンビシューティング「Darkest Days」に関する最新情報もお見逃しなく。