もしゴジラがマーベルユニバースに混沌を引き起こしたら? マーベルがこの壮大なシナリオを描く新クロスオーバーシリーズを展開。IGNが独占的に第3弾『ゴジラvsスパイダーマン #1』を公開。
『ゴジラvsスパイダーマン #1』 表紙アートギャラリー
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この衝撃の対決は、3月発売の『ゴジラvsファンタスティック・フォー #1』と4月の『ゴジラvsハルク #1』に続くもの。過去作同様、レトロなストーリーを復刻——今回は1984年『マーベル・スーパーヒーローズ シークレット・ウォーズ』後の世界が舞台。バトルワールドから帰還したピーター・パーカーが異星のシンビオートとの苦闘に直面する中、ゴジラが襲来。強化された能力が究極の試練に晒される。
脚本はジョー・ケリー(マーベル新シリーズ『アメイジング・スパイダーマン』担当が最近発表)。作画はニック・ブラッドショー(『ウルヴァリン&X-メン』)が担当。表紙はブラッドショー、リー・ガーベット、グレッグ・ランドが手掛ける。
「80年代設定のゴジラとスパイダーのクロスオーバー話を聞いた瞬間、即座に乗りました」とケリーはIGNにコメント。「この作品では両アイコンの衝突——その荒唐無稽さと重みを同時に表現。ブラッドショーは当時代のカオスなエネルギーを見事に再現し、オマージュながらも圧巻の出来に。破壊に包まれたトリビュートです!」
DCの『ジャスティス・リーグvsゴジラvsコング』(続編製作中)がモンスターバース版を扱う一方、マーベルシリーズは東宝のクラシックゴジラを採用。
この発表は、IDWが山火事救援支援アンソロジー『ゴジラvsロサンゼルス #1』を公開した直後に行われた。
『ゴジラvsスパイダーマン #1』は2025年4月30日発売。その他のコミックプレビューはマーベル2025年ラインナップとDC2025年計画をチェック。