
待望の『Warhammer 40,000: Space Marine 2』公開テストサーバーが稼働開始し、PCプレイヤーはアップデート7.0を初めて体験できるようになりました。開発元のSaber InteractiveとパブリッシャーのFocus Entertainmentは暫定パッチノートを公開しましたが、最終リリース前に変更される可能性があると注意喚起しています。
Space Marine 2へ到来する主要な追加要素
アップデート7.0では、難易度の高いPvEミッション「Exfiltration」、Vanguard、Sniper、Heavyクラスで使用可能な副武器の「Inferno Pistol」など、重要な新コンテンツが導入されます。また、長く要望されていた非公開PvPロビーやPvE進捗のための声望ランクなどの機能も追加されます。
強化されたカスタマイズオプション
プレイヤーは、Volupus PinkやThousand Sons Blueなどの新たな陣営カラーを含む、新鮮なカスタマイズアイテムを期待できます。Bulwarkの布地と手の色変更など、追加の個人用設定オプションが利用可能になり、PvPプレイヤーはカスタマイズ報酬が50%増加する恩恵を受けられます。
戦闘と武器の大幅改良
このアップデートは、PvEにおける全クラスの武器オプションを大幅に拡大します。注目すべき変更点には、Assaultクラスがついにモッドなしで「Power Sword」を使用可能になること、既存武器の広範な再調整が含まれます。重要な利便性向上として、Inferno Operationsにおいて遅れているプレイヤーを集合エリアへテレポートさせることで、グリーフィング(妨害行為)を防止します。
武器パークの刷新
アップデート7.0では、ほぼ全ての武器クラスでパーク調整が行われています。主なポイントは以下の通りです:
- Bolt Rifleの基礎ダメージが5%向上
 - 精密射撃を報酬とする新パーク「Head Hunter」の追加
 - 戦略的な遊びのための装甲回復メカニズム
 - 白兵武器パークの完全な見直し
 
バグ修正と品質改善
本アップデートでは、武器ステータスの修正、クラス能力の修正、オーディオおよびビジュアルの調整など、多数の技術的問題に対処しています。開発チームは特に、不正確なパークの重ね掛けやステータス計算の問題解決に重点を置いています。
この公開テストサーバーは、PCプレイヤーにこれらの変更点をいち早く独占的に体験する機会を提供しますが、コンソールプレイヤーは正式リリースを待つ必要があります。開発チームは、アップデート7.0の本格的なローンチ前に、コミュニティからのフィードバックを歓迎し、調整を加えていきます。